いしやのトマトってどんなトマト?
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ビタミンCにおいては通常のトマトの3倍、糖度におきましては、10.5以上、最大で13という結果(平成16年4月7日調査)が出ており、果物感覚で食することが出来ます。
トマトの皮は多少厚く、少し固め、しかし実がしっかりしており、歯ごたえが楽しめ、どんな料理にも合うことでしょう。
色はオレンジまたは朱色といった感じで、完熟したような真っ赤なトマトは少し違った色合いです。しかし収穫後数日常温にて保存しますと、きれいな赤へと変色し、糖度も多少増します。
施設園芸とはいえ、本当においしいトマトはこの3月から4月までの2ヶ月間だけの収穫となり、まさしく期間限定となり稀少が高くなってしまいました。また品質を向上させるために、1株から最高で7個の収穫としております。 |
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どんな栽培方法?
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トマトの特徴として、栽培日数に比例して糖度が増すことが知られております。またもともと原産は、アンデス地方の乾いた土地の食物ですので、これを利用した栽培工程となっております。
栽培方法を変えただけで、高品質な糖度の高いトマトになりました。
トマトの種は通常園芸店で販売されております「桃太郎」です。
基本栽培方法は水耕栽培ですが、特徴として培地に御影石の粉と粘土を混ぜ、焼成した「粒状培土」を使用しております。厳密な温度管理、液肥管理を必要としますので、これらはすべて自動制御とし細かな管理体制にて行っております。
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いしやのトマト栽培履歴
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平成16年度収穫されたトマトの栽培履歴がご覧になれます。種植えから収穫までの状態、消毒液の使用量などを紹介しております。また収穫見込み状況もお知らせいたします。 |
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いしやのトマトの購入方法
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「いしやのトマト」を食べてみたい方へ、レストランのご紹いたします。限定トマトですので、必ず確認をしてからお出かけください。
通信販売も承っております。こちらも併せて電話確認後、ご注文ください。
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いしやのトマト組合
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石材加工において、必ず出来てしまう副産物(石材研磨粉)は最終処分場に「埋め立て」という形で処分されてきました。捨てるのではなく、何かに利用できないかと、平成11年ごろ石材副産物研究会が発足されました。いろいろ研究した結果、トマト栽培なら採算にあうのでは...と数名のグループで協議。平成15年4月、副産物研究会から独立し、「いしやのトマト組合」が発足され、トマト栽培が本格的にスタートしました。 |
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